通学か通信か独学か 時間を金で買え 模試について
     

トップページに戻る





先に書いておきますが、
あくまで、
「仕事をしながら隙間時間などを使って勉強する場合」です。


---通学か通信か独学か
  勉強するに関しては代表的な物に

・ 資格学校に通っての勉強(通学)
・ 家で資格学校のテキストやWEBを使った勉強(通信)
・ 自分で購入したテキストとネットで調べたもののみ(独学)


と選ぶ道は3種類あり、これは資格勉強をする際に必ず通る道でありどこのサイトでも必ず議題にあがります。
ここは独学で目指すサイトですので通信・通学についてはあまり書きませんが、

  通学、通信のメリットとして大きいのは質問制度があることでしょう。知識を得るだけなら独学でも同じです。能動的に動いてるか、受け身になっているかの違いはありますが。
ですがその場合必ず分からない部分が出てきます。 独学ではそこは自分で調べるしかありません通学、通信ではそこを講師や専門家に聞くことが出来ます。理解できるまで分かり易く丁寧に教えてくれます。なにしろ相手は教える事に関しての専門家です。わかりやすさが違います。これはかなり大きなメリットだと思います。独学では自分で調べ、書いてあることを自分でかみ砕いて理解しなければなりません。理解度と進捗は格段に違ってくるでしょう。
 また通学・通信には独学のように調べたはいいがミスリードして納得してしまい、結果間違って覚えてしまい後大変と言うこともありません
 
  そして独学には無い、長年の蓄積から導き出された合格に特化したカリキュラムで授業は行われますので重点的にやる部分もある程度の理解でいい部分などの勉強の緩急、取捨選択も分かるでしょう。独学はあれもこれも重要で大事で、取捨選択…やってはみたけど本当にここは軽くでいいのだろうかと不安にもなります。

  ただ怖かったのがただ漫然とテキストをやって授業を受けたから"理解したつもり"になる危険性があると言うこと。それで理解したつもりでなぁなぁに進めていっても身にはつかないですし。通信は時間拘束を自分で決められる分やらないと言う選択肢も選べてしまうのも問題です(これは独学にも言えることですが)。


自分は

・出来るだけお金をかけない(お金がない)
・短期間一発(来年やるだけのお金がない)
・仕事は今までと同じペースで続ける(続けないとお金がヤバイ)

と言うポリシーを持っていました…と言うかお金の問題が非常に大きかったのでので、後に時間をお金で買うとかいてはいますが、それでも高額なお金のかかる通学・通信のコースは無理でした。仕事柄時間外・休日に仕事が入る可能性が高いので通学は元々無理なわけで対象外でしたし。
ですのでとりあえず期間を決めて独学である程度理解しながら教科書はを1周させる事も出来ないようならばそもそも短期合格など無理と決めてやっていました。覚悟とやる気はタダですしね。




---時間を金で買え
  市販テキストや問題集などの独学で試験の殆どはカバーできます(実際自分はほとんどカバー出来てますし合格していますのでこれは自信を持って言います)。
  ですが、やはり完全独学ではどうしても弱い部分が出てきます。

・ 法改正(前年10月頃に出る市販テキストではその後の法改正などに完全に対応出来ません)
・ 白書(テキスト発売時には白書は出ていません。また物凄く分厚い白書から出そうなものを絞り込む時間は個人にはありません)
・ 出題予想の絞込み(長年のデータの蓄積、世間の情勢、法改正など大量の要因を個人で短時間で絞り込むのは不可能でしょう)

などです。これに関しては社会人なので時間が自由に取れませんのでどうしてもカバーしきれない部分が出てきますし、範囲が膨大です。それを
時間をかけて自分で絞り込むのは時間の無駄です。短期合格を目指す身であれば、まだまだ覚えなければならない事、チェックしておくべき事が沢山残っているはずです。
  ですのでそこは逆に
社会人=お金を稼いでいると言うことをメリットとして生かします。つまりは「時間を金で買う」と言うことです。ここは資格学校などを利用するのです。

  もちろんこれに関しても書籍は出ていますのでそちらが出たら購入してカバーしてもいいと思いますし、お金の面では遥かにそちらの方が安いです。
 法改正、白書などは講座でも市販書籍でも出るのがかなり遅い時期なので焦るかも知れませんが十分間に合います。実際自分がまともに法改正や白書をやったのは7月後半です。でも間に合います。 

  自分は市販書籍ではなく対策講座(通信)を買いました。一般常識や白書部分は市販書籍で自分で読んで理解する時間よりも分かり易く説明してくれている講義を受けたほうが大事な追い込み時の理解の時間短縮によりいいと思ったからです。幾ら遅くても間に合うとは言っても理解が遅れればその分大事な最後の追い込みに響きますので時間短縮のため書籍でなく講義にお金を使いました。
  色々入ったWEB通信講座のLECの完全合格パックを購入しましたが、割引クーポンや早期キャンペーンを上手く組み合わせて5万位で購入できました。

まぁ結構単発講座でも高いから勿体ない気もするけど、それは単年で見るからであって、
もし、もう1年やる場合それにかかる費用を考えると遙かに安いのよね 。

そうだね。お金ばっかりかけて、こんなにお金かけてるんだからって
お金をかける行為が主になってしまっては意味無いけど
かけるところはかける、そしてその分キッチリ1年で終わらせるためにやり通すって
気持ちを持つことが大事だね

まぁそもそも白書なんて実物見て引いたわよ…
あんな分厚いの覚えろって言ったって絶対無理だし。
あれを絞り込むんだから商売だからとは言え講師や著者はすごいわ…
私は全部読ん…
あぁぁぁぁぁぁ!! だ・ま・れ!!
…ひどい

 



---模試について
  各校が行っている模試についてはどこが良いとは言えませんが受けておくのは必須でしょう。模試は各校が今年はここが狙われると絞り込んだ結晶ですので予想問題集(注:試験前に出る直前模試の本ではありません)を買うならば模試を受けた方が良いです。どこが理解できて、どこが理解出来ていないのかなど、今の自分の理解度や立ち位置も分かります
  もちろん、
模試の復習は必須です。受けて終わりでは何にもなりません。受けて復習して問題を叩き込んで初めて模試終了です。そうなると回数はそう多くは受けられないでしょうから3〜5回を目安に各校のを調べて受ければよいでしょう。私はLECの模試を3回パック(完全合格パックにオプションであったので選択)で受けました。

 LEC模試については会場組、自宅受験組両方合わせて出ますので、受けた方はおそらく結果で満点の方が沢山いてビックリするかもしれません。ただそういう方たちはほぼ答えを書き写している方たちなので(おかしな気がしますが、自宅受験組には問題と解答が一緒に送られてきます。つまり解答を見ながら試験を受けることも可能です)気にする必要はありません。
  そもそも初めは模試の結果自体を気にする必要もありません。試験当日にピークであればいいのですから、1回目の模試が駄目だったところで大したことは無いです。余計な心配に時間を使うなら自分の立ち位置、苦手な部分を研究すべきです。
  写して満点の人はそのチャンスを失っているわけですから馬鹿だなーと思っていれば良いです。こういう方たちは当日の敵ではありません。真の敵は今現在自分と同じ位置にいる方たちで、最終的にはその方たちとの伸びを競うわけなのですから。

泣ける…と言うかもう泣いてる…
何この惨劇のような成績は…第一回からこんな…
やる気なくなった…

大丈夫! 適当に選んで当たっちゃうより第一回でしょ、
今の時期はどんどん間違えた方がいいし。
そこをキチンと理解して覚えればいいだけだし。
重要なのは今の自分がやるべき事を理解すること、だよ

今の自分がやること…
全科目を一から覚え直し…0からの再スタート…
そこまで後ろ向きにならなくても…
うっしー、もし第一回の模試でものすごいいい点取れてたら
うっしーどう思ってた?
いや、もう仕上がってしまうとは自分が恐ろしい…天才すぎる…
正直 もう試験まで勉強いらないでしょ。ペースをゆるめて遊びを増やすしか!
(0か100しかないのかなうっしーって…ダメな成績の方で本当によかった…)






トップページに戻る